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あなたの燃える手で

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貴婦人とメイド

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沙樹の指先は、恐ろしいほど正確にマリアのGスポットを捕らえ、しかも絶妙な力加減で責め続ける。マリアの反応を見ながら、ジワジワと執拗に・・・。
「あああぁぁぁ~いやぁ~ひぃぃ~」
「マリアったら、可愛い顔して喘いで、もっと沙樹に虐めて貰いなさい。沙樹は可愛い子を虐めるのが大好きなんだから」
「もう麗子さんったら。でも当たってるわ。あたしはねぇマリアちゃん。あなたみたいな子を虐めて犯してゆくのが大好きなの。時間を掛けてじっくりとね」
抵抗できないマリアの弱いところを見つけ、ソコを徹底的に責めながら弄ぶのが沙樹のやり方だった。それもマリアが喘ぎのたうつのを楽しみながら・・・。
相手が限界に近づけば近づくほど、沙樹の淫虐の炎は燃え上がった。麗子は勿論その事を知り尽くしている。
「もう逝きそうなんじゃないの?・・・マ・リ・ア」
麗子がマリアの耳元で囁いた。
「はっ、はいぃ、もう逝きそうですぅ、麗子様ぁ。ああっ、ああぁぁ~」
「そう、やっぱり逝きそうなの。でも、沙樹が逝かしてくれるかしら?」
「ああっ、いっ逝かせて下さい。もっ、もうぅぅ~ああっ、いっ、逝くぅぅ~」
その時、先の指先は動きを止めてしまった。まるで何事も無かったかのように。
「ああぁぁ~いやぁぁ~。いやっ、いやっ、逝かせてぇ~」
あと1歩、あと1秒というところで逝けたのに。
「ふふふっ、どうしたの?マリアちゃん。」
そう言いながら沙樹の指先は、眠りから覚めたようにマリアのGスッポットを責め始めた。絶頂の寸前で断ち切られたとはいえ、マリアの体にはまだ十分すぎるほどの余韻が残っている。マリアの快感曲線は急上昇を描き、再び絶頂へと高まっていった。
「ほぅ~らぁ、ココ、ココ。んん?どう?ほらほら」
「ああぁぁ~いいぃぃ~。ああまっ、また逝きそ・・・ぅぅ・・・」
「んん~逝きそうねぇ~」
「ああっ、ああっ、ああぁぁ~いっくぅぅ~」
「ほらっ、ほらほら、ここで・・・」
「ああぁぁ、いっいやぁ、やめないで」
「ほぉ~らぁ、逝けそうで逝けない・・・じっくりと生殺しにしてあげる」
上半身には麗子が覆い被さり、体重を掛けてマリアを押さえ込み、乳房やその果実に生暖かい舌を這わせる。麗子の体に絶頂寸前のマリアの硬直するような痙攣が伝わる。それを感じると麗子は愛撫を中断してしまう。
徹底的な焦らし、感じれば感じるほど残酷な仕打ちとなる、拷問とも言える二人がかりの快感責めが始まったのだ。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土