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あなたの燃える手で

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花乃杜病院

3
「奥の奥までしっかり確かめますよ。右も、左も。ほらっ」
その度に手首をわざとらしく大きく捻った。

「あぁっ、あはぁぁ~ん。あぁ~ん、いいぃ~」
「上も、下も……、触りますよぉ、んん? こっちも、こっちも」
「あぁぁ~、いいぃぃ~、」
「もっと奥はどうかしら?」
由美は既に根元まで入っている指を力強く押し付け、指先を更に奥へと進
めた。
「あぁっ、そんなに……。あぁぁ~ん、ソ、ソコはぁ~」
「あらぁ? 何かしらぁ? ココはヤケに反応が良いみたいだけど……」
「えぇっ、そんなっ、そんなこと、あぁぁ~ん」
由美は院長の感じる場所を知っている。アナルの奥のココを触られると、
彼女はどうしようもなく感じてしまうのだ。
「ほらっ、ココ。ココを指先でこうやって触ると……。ほぉ~らっ」
「あぁっ、あぁ~ん。ソコは、ソコは……、あぁ~ん、あぁぁ~だめぇ」
「だめぇ? 何がだめなんですか? ちゃんと触って診察しないと。何か
重大な疾患があったら大変でしょう」
「で、でも……」
「でもじゃないの。慎重に触診しますよ。ほらっ、ココ。ココよねぇ」
由美の指先は、敏感なその一点を集中的に責める。
「はぁぁ~いいぃぃ~、感じるっ、あぁぁ~ソコ、ソコ感じるのぉ~」
「んん~そうねぇ~。院長先生、ココを触られるとどうしようもない」
「あぁぁ~そうよぉ、あぁぁ~ソコソコ、ソコよぉ、あぁもっとぉ~」
「いいですよぉ~、じっくり触ってあげます……。でもあんまり大きな声
出すと、廊下まで聞こえちゃいますからねぇ」
「でも、でも出ちゃうわぁ」
『そうですか。それじゃ、こうしましょうね」
由美は指を入れたまま、院長の横に移動すると、左手でポケットからハン
カチを出し、その手で院長の口をマスクのように覆った。
「ほぉ~らっ、もう声も出ない。可愛そうねぇ」

院長の花ノ森 泉は、棚に掴まってお尻を突き出していた。そのアナルに
は、看護師長の吉川由美の右手の中指が深く入り、押し付けられている。
ハンカチを持った左手で口を塞がれ、備品庫での逢瀬は続けられた。

「大人しくして下さい。触診ですよ。触診。それもココを重点的にね」
「んぁぁ~、ふぃぃ~、ふぃぃ~」
「んん? これがそんなに堪らない? ほらっ、ほらっ、ほらっほらっ」 
「ふぃぃ~、ふぃぃぃ~、ふぅぁぁぁ~」
「んん~、これだこれだ、これが堪らない。ほらっほらっ、ほらっほら」
棚に掴まった院長の背中は、もう床と平行になっている。
「逝きたいですか? 院長先生」
院長は口を塞がれたまま数回頷いた。
「それじゃ、アナルだけで逝ってください。他は一切触りませんから。ア
ナルだけで逝くんです」
「んぇ……? んなぁ……」
「逝けますよねぇ、院長先生なら」
「んやぁ、んなの、んやぁ~」
「大丈夫、先生が感じるように感じるように触りますから。どう触れば先
生が感じるか、あたしちゃんとかってますから、安心して下さい」
「んやぁ、んやぉ~、んなの、んやぁ~」
「逝くまで責めますよ。じっくり、じっくぅ~り、触らせていただきます
から、よろしくお願いしますね。花ノ森先生。うっふふふっ……」

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土