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あなたの燃える手で

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訪問販売員 梨々香



訪問販員 梨々


PROLOGUE
皆さま初めまして、わたくし訪問販売員をしております『百合川梨々香』
と申します。
訪問販売と申しましても、わたくしの扱っている商品はあまり大っぴらに
出来る商品ではなく、どちらかといえば "コッソリ" 、と言いますか、密
かに購入していただくモノ、そう "大人のおもちゃ" でございます。

あらゆる物がネットで購入出来る昨今、なぜ訪問するのか……。
それは商品を試してから購入したいという声が大変多ございまして、それ
らの声にお応えさせていただく為の訪問でございます。
確かに商品はその用途によって、太さ、長さ、形など様々なサイズがござ
います。ですからお客様には実際にお使いいだだき、納得してから購入し
て頂きたいのです。
購入後、使ってみて合わないでは、少々悲しいかと……。
服で言えば試着のようなものでございます。

申し遅れましたが、わたくしレズビアンでございまして、その為、訪問す
るお客様は女性のみとさせて頂き、お客様にもその旨ご了解い頂いた上で
の、ご訪問とさせて頂いております。



今日は先日お電話をいただきましたお客様、『丸山静香』様のご自宅に、
これから訪問する次第でござます。
丸山様はどうやら "有閑マダム" のようでございまいまして、お話による
と、未亡人である彼女は、女盛りの体を持て余し、日々の火照りをオナニ
ーで解消しているようでございます。
わたくし性格的には "S" でございまして、このような方に商品の使い方を
教えながら、実は自分の欲求も解消させて頂いております。
なにやら今日はたっぷり楽しめそうな、そんな予感がいたします。


丸山様の家に到着したのは穏やかな昼下がり、そこは大きなお屋敷でござ
いました。
門柱のインターホンで到着を告げると、中へと案内されました。

「丸山様。どうも初めまして。本日はお電話いただきありがとうございま
す。わたくし本日担当させていただく、百合川梨々香と申します」
「もういいのよ、そんな堅苦しい挨拶は。そんなことより……」
丸山様は肩まであるブラウン系の髪を後ろへ刎ねあげると、わたくしの荷
物を興味津々と言った眼差しで見つめました。
「あぁ、はい。商品でございますね」
「そうそう」

わたくし普段からキャリーケースを使っております。理由は多くの商品を
持ち運ぶことが出来、少々重くなっても大丈夫だからです。
そんなキャリーケースを、丸山様の前で開けました。
そこにはバイブ、アナルバイブ、ローター、ムチ、ロウソク、縄、手枷、
足枷、口枷、貞操帯、浣腸器と浣腸液、媚薬、筆、尿道ブジーなど、様々
な商品で溢れかえっています。
丸山様はそんなおもちゃ箱を目を、輝かせてご覧になっていました。

「まぁ、こんなにいっぱい。まるで大人のおもちゃ箱ねぇ」
「はい。この中からお好きなものをお選びいただけます」
「そうねぇ、これだけあれば自分にピッタリなモノが見つかるかも……」
「はい。わたくしもお手伝いさせていただきます」
「是非お願いするわ……」
丸山様はわたくしと目が合うとニッコリと微笑みました。それは妖艶でネ
ットリと絡みつくような、女が女を誘うような、そんな微笑みでした。

「あたし独り身でしょう。だから体が……、ねっ、わかるでしょう?」
「はい、わかります」
「だからね。何て言うのかしら、こう、オナニー用っていうか、そういう
モノが欲しいんだけど……」
「はい。今までこういった商品はお使いになったことは?」
「そうねぇ、この歳だから使ったことはあるけどぉ……」
「そうですか。オナニー用ですと、バイブ、ローター、ということになっ
てまいりますが、特に特殊なご趣味などは……」
「特殊な趣味……?」
「はい、たまに尿道やアナルでのオナニーが好きな方もいらっしゃいます
ので……」
「あらっ、それも何だか興味あるわぁ」
「でしたら、是非お試し頂いて……」
「そうねぇ、試してみたいわねぇ」
「丸山様、寝室など使わせて頂いても……」
「もちろん。寝室は二階よ」
キャリーケースを持って、丸山様の後から二階へと上がりました。
丸山様のお尻を見ながら歩くわたくしの股間。早くもジットリと湿って参
りました。

あぁ、早くシタい……。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土