しろっぷ
23
アリスとカレンはクララの脚を開かせ、閉じられないように脚の間に体をこ
じ入れている。
アリスは舌でクララの蜜壺とクリトリスを舐めながら、右手の中指を蜜壺にズ
ッポリと差し込んだ。そして同時に左手の人差で、クララの乳首を往復ビンタ
のように弾き始めた。
アリスの責めに喘ぐクララを、隣で薄笑いを浮かべてみていたカレンだが、そ
ろそろ自分も参加したくなったのか、おもむろに体を持ち上げると、顔がクラ
ラの胸辺りに来るまで体をずり上げた。
「アリス、乳首は私に任せて……」
「うん」
「一箇所に集中した方がギリギリまで責められるでしょう」
「なるほど。その方がクララは辛いよね」
「そうよ。だからアリスはそっちに集中して」
「わかった」
「な、なによ、ギリギリまでってなによ……」
二人の会話を聞いていたクララが、不安げに聞いた。
「もう、本当はわかってるくせにぃ」
「そうだよ、僕たちがギリギリっていったら、あれしかないじゃん」
「あれって、まさか本当に……」
「そうだよ。クララの大好きな、す・ん・ど・め」
「す、好きじゃないよ、そんなのぉ」
「一番辛い、な・ま、ご・ろ・し」
「やだよぉ、普通に逝かせてよぉ」
「だぁ~め」
「逝かせるわけないでしょう」
「クララはもう僕たちの言いなりなんだよ」
「そう、奴隷よ。もうお前はあたし達の奴隷なの。わかった?」
「やだよぉ~」
「さぁ、奴隷虐めを始めましょう。アリス」
「始めましょう、僕たちの奴隷いじめを……。クララ、いっぱい声出して泣いていいのよ」
「そうよ。この部屋は防音室だから、いくらでも声出していいわよ」
カレンがクララの乳首を口に含むと、もともと硬くなっていた乳首がその固さ
をより一層増した。
「あぁん」
「そう言えば、クララ甘噛み好きだったよねぇ」
「えっ、やだぁ。どうしてそんなこと思いだすのよぉ」
「クララを虐めてやりたいからに決まってるでしょう」
カレンは白い前歯で、硬くなったピンクの乳首を上下から挟むと、ゆっくりと
その間隔を狭めていった。
「あっ、やだやだ、カレン、やだよぉ~」
「んふふっ、だぁ~め」
「あっ、あぁん、いやっ、いやぁぁ~」
カレンの前歯。それはまるでゆっくりと動くギロチンのようだった。
「あぁっ、いっ、痛っ、痛いよぉ~、カレン~」
するとギロチンが止まった。しかし戻ることも、乳首が解放されることもな
い。乳首の痛みは持続したままだ。
カレンは知っているのだ、この痛みこそがクララにとって快感だということ
を。クララは痛みを快感へと昇華できる。そして責められている、虐められて
いるというこの事実が、彼女をより一層燃え上がらせるのだ。
アリスとカレンはクララの脚を開かせ、閉じられないように脚の間に体をこ
じ入れている。
アリスは舌でクララの蜜壺とクリトリスを舐めながら、右手の中指を蜜壺にズ
ッポリと差し込んだ。そして同時に左手の人差で、クララの乳首を往復ビンタ
のように弾き始めた。
アリスの責めに喘ぐクララを、隣で薄笑いを浮かべてみていたカレンだが、そ
ろそろ自分も参加したくなったのか、おもむろに体を持ち上げると、顔がクラ
ラの胸辺りに来るまで体をずり上げた。
「アリス、乳首は私に任せて……」
「うん」
「一箇所に集中した方がギリギリまで責められるでしょう」
「なるほど。その方がクララは辛いよね」
「そうよ。だからアリスはそっちに集中して」
「わかった」
「な、なによ、ギリギリまでってなによ……」
二人の会話を聞いていたクララが、不安げに聞いた。
「もう、本当はわかってるくせにぃ」
「そうだよ、僕たちがギリギリっていったら、あれしかないじゃん」
「あれって、まさか本当に……」
「そうだよ。クララの大好きな、す・ん・ど・め」
「す、好きじゃないよ、そんなのぉ」
「一番辛い、な・ま、ご・ろ・し」
「やだよぉ、普通に逝かせてよぉ」
「だぁ~め」
「逝かせるわけないでしょう」
「クララはもう僕たちの言いなりなんだよ」
「そう、奴隷よ。もうお前はあたし達の奴隷なの。わかった?」
「やだよぉ~」
「さぁ、奴隷虐めを始めましょう。アリス」
「始めましょう、僕たちの奴隷いじめを……。クララ、いっぱい声出して泣いていいのよ」
「そうよ。この部屋は防音室だから、いくらでも声出していいわよ」
カレンがクララの乳首を口に含むと、もともと硬くなっていた乳首がその固さ
をより一層増した。
「あぁん」
「そう言えば、クララ甘噛み好きだったよねぇ」
「えっ、やだぁ。どうしてそんなこと思いだすのよぉ」
「クララを虐めてやりたいからに決まってるでしょう」
カレンは白い前歯で、硬くなったピンクの乳首を上下から挟むと、ゆっくりと
その間隔を狭めていった。
「あっ、やだやだ、カレン、やだよぉ~」
「んふふっ、だぁ~め」
「あっ、あぁん、いやっ、いやぁぁ~」
カレンの前歯。それはまるでゆっくりと動くギロチンのようだった。
「あぁっ、いっ、痛っ、痛いよぉ~、カレン~」
するとギロチンが止まった。しかし戻ることも、乳首が解放されることもな
い。乳首の痛みは持続したままだ。
カレンは知っているのだ、この痛みこそがクララにとって快感だということ
を。クララは痛みを快感へと昇華できる。そして責められている、虐められて
いるというこの事実が、彼女をより一層燃え上がらせるのだ。