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あなたの燃える手で

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甘く危険な調べ

13
私の体はもう完全に、先生の指先1本で踊らされるマリオネットだ。
マリオネットが糸一本で動くように、今の私も先生の指先の動き一つで、身悶
え、感じ、絶頂へと導かれているのだ。
でも先生は、今までのように簡単には逝かせてくれない。なぜなら焦らす楽し
さを知ってしまったからだ。そしてまた右手の中指が、あたしのGスポットを
嫌という程正確に捉えた。

「あぁっ、あぁぁっ、あぁぁ~、せ、先生ソコ、ソコですぅ~」
「そうねぇ、ココが詩織のGスポット……。じっくりと刺激してあげましょう
ねぇ~。ほぉ~らっ、ほらっほらっ」
「はぅぅ、あぁん、あぁっ、あぁイイ」
「感じるでしょう、特に指先でクリクリィ~ってっされるとぉ……」
「あぁぁ~ん、それっ、それ感じるぅ、あぁぁ~ん、あぁぁ~、あぁぁ~」
「ほぉ~らっ、気持ち良くて堪らないでしょう」
「イイィ~、あぁイイィ~、あぁソコッ、ソコソコソコォ~」
「んん~ココねぇ、ほぉ~らっ、あぁー堪らない,ほぉ~らっ」
全身の感度はどんどん高まり、粘りつくような快感は、私を絶頂の高みへ押し
上げていく。

「あぁ、あぁイイィ、あぁだめっ先生逝っちゃう、あぁ逝くぅ~」
「あらあらっ、詩織は敏感ねぇ。もう逝きそうなの?」
「だって、だってぇぇ~、あぁ先生だめっ、あぁぁ~、あぁぁ~逝くぅぅ」
「ホント、指をキュウキュウ締め付けてくるわぁ」
「あぁ逝くぅ、先生、あたし、あたしもう逝っちゃいますぅ~」
「そうそうその顔、その顔よ詩織。切なげで泣きそうなその顔が好きなのよ」
「あぁぁ~先生、逝くぅ、逝くぅ、あぁイイィ~あぁぁ、ひぃぃ~」
「だめよっ。まだだめ。もっとその顔を見せてもらうわよ」
「あぁもう逝かせて、逝かせてください先生」
「だ・か・ら、まだまだ。もっと逝く寸前まで煽ってそこでストップよ」
「嫌っ、嫌嫌。そんなの嫌ですぅ」
「嫌でもどうしようもないわねぇ、こんな格好じゃ。今の詩織はあたしのする
がまま、されるがままだもん」
「あぁ~先生、赦して……」
「赦す? まさか。もっともっと気持ち良くして、そして寸止め」
「嫌、それは嫌……」
「感じれば感じるほど辛いわね。でも詩織は感じずにはいられない。だって、
一番敏感なところを責められてるんだもん。ほぉ~らっ、ほぉ~らっ」

先生の指先一つで、私の中に絶頂への波が生まれる。私はその波に飲まれた
い。だって飲まれれば逝けるから。でも波は私まで届かない。だから私はこの
快感の海の中でもがきだけもがき、そしていつまでも逝けないのだ。

「あぁぁっ、ひぃぃ~逝くぅ、だめっ、そんなにしたら逝っちゃうぅぅ~」
「そうねぇ、逝っちゃうわねぇ~、ほぉ~らっ、ほぉ~らっどうだ。あぁーま
たそんなに指を締め付けて。これくらいの力加減が感じるみたいねぇ」
「ひぃぃ~、逝くぅ、逝く逝く逝くぅ~」
「んん~やっぱり。ココをこれくらいの力加減で、指先の動かし方はクリクリ
ィ~。あぁーほぉ~らっ、やっぱりこれが堪らない。ほぉ~らっ……」
「あぁぁ~、逝くっ、逝く。もうだめ逝かせて、逝かせてください」
「うふふっ、そうそう、その顔よ詩織。その顔をもっともっと見せて頂戴」
「ひぃぃ~、逝くぅ、逝くぅ、逝く逝く逝くぅぅ~」
「堪らないのねぇ~、コレが。ほらっ、ほらっ、一番感じるように責めてあげましょうねぇ。じっくりじっくり、あぁー逝っちゃう? だめよまだ。まだまだ逝かせてあげない。ほぉ~らっ、ほぉ~らまた波が来るでしょう」

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土