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あなたの燃える手で

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白い魔女 5

28
翌日の昼過ぎ。
真弓と御堂は栞を院長室へ連れてきた。
院長室には仮眠室があり、そこは防音設備が整っている。3人は仮眠室へ入る
と、真弓と御堂はブラとショーツに、2人に栞は全裸にされた。

「ココにいらっしゃい。栞」
「はい……」
真弓は栞をベッドの中央に仰向けに横たえると、縄で両手首を1つに縛り、も
う一方の縄尻をヘッドボードに結びつけた。
「午後からは診察もないし、ジックリと虐めてあげましょうねぇ」
「ほらっ、脚を拡げて……」
真弓が脚を拡げると、2人が脚の間に入った。そして2人で栞の花びらをパッ
クリと拡げた。
「あぁ、いやぁ」
「あらぁ? もう濡れてるじゃない。まだ何もしていないのに」
「あぁ、そんな……、恥ずかしぃ」
「うふふっ、さぁ、お薬塗りますよぉ」
御堂が媚薬を指先で掬い取ると、栞の蜜壺、肉豆にしっかりと擦り込んだ。
「あぁ、あぁ~ん、また熱くなって……、きましたぁ」
「濡れてるから吸収も早みたい。この分だとあっという間に感度が上がって」
「あぁぁ~、なんか薬を塗ったところが……、火照るように熱いです」
「あらっ、もう効いてきたわ」
真弓は妖艶な笑みを浮かべ、栞の蜜壺の快感スポットを探り当てた。
「あぁぁ~、ソ、ソコ、ソコソコソコォ~」
「んん~、ココねぇ~。クスリが効いてるから堪らないでしょう」
「は、はい、凄く感じます。あぁ~イイィ、あぁダメっ、もうっ、あぁぁ~」
「どれどれ、あたしはお豆の皮を剥いて、思う存分嬲らせて貰うわぁ」
御堂は左手で肉豆の皮を剥き上げると、完全に露出したソレを右手で嬲り始め
た。摘み、擦り、爪で優しく引っ掻き、時に舐め、また時に痛みを与えた。
「ひぃ~、ひぃぃ~そんなっ、あぁだめっ、逝くぅ、逝くぅ、あぁだめぇ~」
「んん? 逝く? とんでもない。まだまだ逝かせないわよぉ~」
「そうね、今昼過ぎだがら、夕方くらいまでは焦らしましょうか」
「いやっ、そんなに、そんなに我慢できません、あぁっ、あぁ逝くぅぅ~」
「うふふっ、そうは言っても、媚薬で嫌でも感じちゃうわね」
「それに院長室って普段誰も来ないの。だからあたし達にされるがまま」
「あぁ~そんな……、あぁっ、ひぃぃ~、ひぃぃ~逝くっ、逝くぅぅ~」
まさに絶頂を極めんばかりに、栞の全身が快感で震える。
「んん~、指をキュウキュウ締め付けて……。逝きそうなのがホントに手に取
るように分かるわ」
しかし逝くと思ったその刹那、張りつめた快感は急速に萎んでしまう。
御堂が前のめりになって、栞に顔を近づけた。
「ここで焦らされるの、辛いわよねぇ~。よぉ~っく分かるわぁ~」
「あぁ、それなら逝かせて、お願い逝かせてくださいぃ~」
「だぁ~めっ。あたしも女だから分かるの。どうされたら辛いか、いつ刺激を
止められたら気が狂うほど苦しいか。それも医学的な反応や変化を見極めて、
絶頂のコンマ数秒前で焦らしてあげるわ。それがどんなに辛いか」
「嫌っ、そんなの嫌っ……。あぁっ、あぁぁ~逝きそうぅぅ~」
栞の体が、2人を押しのけるように反り返る。
「まぁ凄い。でもまだよぉ~、まだ逝かせない。もっとギリギリまで……」
2人は反り返った体を更に責め嬲る。
「うふふっ、ほぉ~らっ逝きそうだ。あぁー逝きそう逝きそう」
「あぁ~ソコ、ソコォ~、あぁぁ~逝くっ、逝く逝くっ、あぁぁ逝くぅぅ~」
反り返った体が痙攣を始めた。それはどこか破裂寸前の風船を思わせた。
「逝くっ、逝く逝くっ、もう逝くっ、あぁぁ逝くぅぅ~、逝っちゃうぅぅ~」
「ほぉ~らっ、もっとギリギリまで、もっと、もっと、」
「逝くっ、逝かせてっ、逝かせてっ、もうだめ逝くぅぅぅ~」
「まだよぉ~、まだよぉ~、ほぉ~らっ、ほぉ~らっ……。はいストップ」
それはまさに絶頂寸前、コンマ数秒前と言う言葉に嘘はなかった。
「嫌っ、嫌ぁぁ~、逝かせてっ、逝かせてっ、お願い逝かせてぇぇ~」
「うふふっ、さぁ、もう1回」
真弓と御堂の指が、また妖しく動き始める。
「嫌っ、嫌っ、逝かせてっ、今度は逝かせてください」
「だめよっ。何回も何回も、ジックリ焦らしてあげる」
「生き地獄にドップリと浸かるといいわ」
「ひぃぃ~、だめっ、嫌っ、嫌っ、あぁ逝くっ、ひぃぃ~逝くぅぅ~」
誰にも聞こえない栞の悲鳴が、狭い仮眠室に響き渡った。



EPILOGUE
栞が検査入院を終えた日の夜。
御堂と真弓は院長室の仮眠室で、全裸で横たわっていた。
「今回の患者は虐め甲斐があったわ、ねぇ、雪絵」
真弓が御堂の上になり、首筋にキスをした。
「あぁん……。そうね、近いうちにまた来院するかも……」
「いいわねぇ、大歓迎よ。今度は彼女に責められるっていうのはどう?」
真弓の右手が御堂の股間に伸びた。
「もう、真弓ったら……」
指は恥毛をかき分け、塗れた蜜壺に潜り込んだ。
「毛が伸びたわね、また剃ってあげるわ」
そして快感スポットを指先が捉えると、御堂の体がビクンと震えた。
「あぁぁ~、あぁぁん、もう真弓ぃ~。虐めてっ……」
「いいわよ。次の獲物が来るまで、あなたが獲物なんだから。お豆に直接媚薬
を注射して、ジックリと虐めてあげるわ」
「そんなっ、アソコに注射だなんて、怖いわ……」
「あらっ、虐めて欲しいんでしょう?」

数分後。
真弓は注射器を上に向け、針から媚薬を吹き出した。そしてベッドに縛られ、
完全に自由を失った御堂を見下ろした。
真弓の目が冷たく光ると、御堂が嬉しそうに微笑んだ。


ーENDー

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土