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あなたの燃える手で

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Archive2016年04月10日 1/1

深夜バス

11あたしはシートに浅く腰掛け、片足の膝を肘掛に引っ掛けるように乗せた。シートはかなり広いスペースを設けてあるため、最初は無理かと思えたその格好も、それほど窮屈な体勢ではなかった。「そうだ……」みどりさんは思い出したように窓の上のライトを点けた。その光は、あたしの股間を残酷なまでに照らし出したのだ。「あらっ、可愛いショーツ履いてるのねぇ。白地にピンクの小さなハートがいっぱい散りばめられて。いかにも女の...

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土