9痛い、痛い。爪は残酷なまでに強く、そして深く食い込んでいる。そこから生み出される感覚は、あたしの乳首を痛みの塊に変えている。しかもみどりさんは、乳首を痛みからなかなか解放せず、気の遠くなるような時間、痛みを与え続けるのだ。「痛いでしょう。さぁ、そろそろ解放して、また舐めてあげる」「ふぃ……」「うふふっ、爪から解放されると痛みがジンジン脈打って、そこを舐められるのが、とっても辛かったりするのよねぇ」...