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あなたの燃える手で

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白い魔女 5

16
「よく見せて下さいねぇ、双葉さん」
「あっ、は、はい……」
「恥ずかしい? 栞さん。でも我慢してね、院長に診て貰いますから……」
「はい……」
しかし媚薬が効いている栞の蜜壺は、真弓の指が触れた瞬間に反応した。
「あぁん」
「あらっ、どうしたの? 変な声出して……」
「実は院長……」
御堂がそこまで言った時、栞がそれを遮った。
「あっ……、それは……」
"言わないで" と彼女は続けたかったに違いない。しかし今度はそれを御堂が
遮った。
「栞さん感じやすいみたいで……。発疹のある場所は特に」
「あらっ、そうなの?」
真弓は椅子に座って、真正面から栞を見た。正確には、栞はリクライニングで
後ろに倒れているため、やや見下ろす感じになる。
「そ、そんな……」
「まぁ、場所が場所だから判らないコトはないけど……。出来ればそういうコ
トは……、ねぇ~……」
「あたしは、その別に……」
「とにかく、お願いしますよ、双葉さん」
「さっきみたいに逝きそうになったりしちゃダメですからね、栞さん」
「あたしは……」
「とにかく発疹の状態を触診してみないと……、始まらないわね」
「は、はい。お願いします」
「それじゃ、拡げますよぉ。ほぉ~らっ」
真弓は栞の花びらを左右にパックリと拡げた。そしてソコをワザとらしく覗き
込み、刺すような視線で見つめた。
「はぁぁっ……」
「ははぁーん、なるほど。確かに幾つか発疹があるわねぇ」
「院長これを……。あたしが押さえてますから」
そう言って御堂は真弓にペンライトを渡すと、自分は栞の花びらを拡げたまま
しっかりと押さえた。
真弓は受け取ったペンライトのスイッチを入れた。
「まぁ、明るい……。よく見えるわねぇ」
「そうなんですよ。コレなら隅から隅までよく見えますよ、院長」
「あぁ、恥ずかしい……」
「そうね、こんな近くで覗き込まれて、女なら誰でも恥ずかしいわね」
「しかもペンライトで照らされて……。うふふっ、でもまだよ。今度は奥を触
診しますからね」
「あぁ、は、はい……」
真弓は右手の人差し指を1本だけ伸ばすと、拡げられた花びらへと近づけた。
「さっ、入れるわよぉ~、双葉さん」
「は、はい……」
栞の蜜壺へ、真弓の指が侵入していく。
栞はなんとなく、御堂の指より細く長い感じがした。
横で御堂が場所を説明すると、指先はスグにその場所を見つけ出した。
「あぁぁっ、あぁぁ~ん……、ソ、ソコォ」
「どうですか? 院長。発疹見つかりました?」
「あぁ、あるある、確かにあるわね。ほらっ、ココに……」
そしてワザと、ソコを指先でクリクリと刺激してやる。
「あっ、ひぃぃ~、だめっ、だめですぅぅ~」
既に敏感になりきったソコは、異常なほどの快感を生み出した。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土