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あなたの燃える手で

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リリスと黒猫ガーゴイル

18
ミクはモンブランをフォークで切った。
「ホント? こんなサービスがあるなら……、これからはチョクチョクこよっ
かなぁ? あっ、そうだ。そう言えば、ママは?」
「あっ、今日はもう帰ったよ。」
「そうなんだぁ。会いたかったなぁ。最近会ってなかったから」
「そんなのスグ会えるって。その気になれば明日にでも……」
「まぁね。って言うコトはぁ……、今はあたし達2人で貸し切り状態だね」
その目は視線は、熱く響子に絡みついてくる。
響子は素早くそれを察すると、ミクの隣に座った。そして片手をミクの太腿の
上に置いた。
「なぁ~に? 確かにそうだけど……、どうしたのミク」
「えっ? うっ、うぅ~ん……」
さすがにそこから先は、恥ずかしがるように言葉が繋がらない。
「イイよ、ミクがその気なら……」
助け船を出した響子だったが、響子にしてみれば少なからずミクにはその性癖
であると思っていた。だからいつかはミクと……、とも思っていた。しかしそ
れは当然無理強いできることではなく、彼女からのコンタクトを待っていた。
今までこういったタイミングもチャンスもなかった。故にこういった雰囲気に
なるのは初めての2人だった。

響子は入口に "閉店" の札を出し、ドアに鍵を掛けカーテンを引いた。
そして店内の余計な明かりを消した。もう外から店内は見えない。
戻って来た響子はミクの隣に座り、彼女を優しく抱き寄せた。
ミクはそのまま響子の胸にもたれ掛かり、2人はそのまま唇を重ねた。
響子の舌がミクの唇をノックすると、ミクは扉を開きそれを受け入れた。
響子の片手はミクを抱き、もう片手は太腿を優しく撫でると、そのままスカー
トの中へと入っていく。やがて指先がショーツに触れた。
「いいの? ミク……」
「うん」
ミクはコクリと頷くと脚を少し広げ、響子の手の侵入を助けた。
響子の指先はショーツの上からミクの縦筋を辿り、そのスグ上にある敏感な肉
芽を見つけ出した。
「ココ……、でしょう」
「あぁん……、響子、恥ずかしい……」
「違うのぉ?」
「そう……、ソコ……」
「もう、ミクったら……。もっと早くこうなりたかったわ」
「そうね、でも勇気がなくて」
「それは判るけどね……。さっ、気持ち良くしてあげるね」
その言葉が引き金となり、響子の中指がその爪を使ってショーツの上からミク
の肉豆をカリカリと小刻みに引っ掻き始めた。
「あぁっ、あぁぁ~、響子ぉ~」
「どうしたの? こうされるの嫌?」
「ううん、好き。もっと虐めて」
「まぁ、可愛いコト言っちゃって。あたしにそんなコト言うと後で怖いわよ」
ミクはそれに黙って頷いた。
「そう、いいの? それじゃ虐めてあげる。ほらっココ。もうこんなにコリコ
リになって。コリコリになったココをカリカリカリカリ、ほぉ~ら……」
「あぁっ、あぁっ、あぁっ、あぁぁ~ん、あぁぁ~んソコッ、ソコォ~」
響子はミクの片足を自分の脚の上へと載せた。そうして彼女の股間に空間を作
り、今度はショーツの中へと手を入れてきた。
「あぁぁ~ん、あぁぁ~ん、だめぇ~……。あぁっあぁっ、あぁぁ~ん」
「まぁ、もうヌルヌル……。ほらっ、指が入っちゃう……」
響子の指が、ヌルリとミクの蜜壺に滑り込んだ。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土