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あなたの燃える手で

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アリスの魔法


あたしはイメージの中で、彼女の後ろから両手を前に回し、形のいい胸を鷲掴
みにした。
その瞬間、彼女の体がガクンと前のめりになる。
あたしはこの間のバスのお姉さんを思い出した。だって本当にその時と同じ反
応なんだもん。
残念ながら2人の会話はココまで聞こえては来ない。だけど涼子先輩の驚いた
顔と、必死で取り繕うとする彼女の動きで、大体のコトは想像できる。
「ふふふっ、困ったわねぇお姉さん。どうするのぉ……」
あたしは心の中で意地悪に嗤った。
「そうだ、アレを使ってあげる」
アレとはあの触手を持った怪物のコト。あたしは彼女にあの怪物を使ってみる
コトにした。
あれから練習を重ね、今では思い通りの場所を何カ所も同時に責めることも出
来る。
そしてあたしは、あの怪物に名前も付けていた。
その名も「イージーモンスター」。
とにかくイソギンチャクのような触手を無数に持った怪物で、その本体はヘッ
ドライトのように光る2つの目以外、あたしも見たことがない。それはたぶん
あたしが見たくないからだと思う。
触手の太さや長さは、あたしのイメージ次第でどうにでもなる。

あたしは涼子先輩と向かい合って座る彼女を改めて見た。
さぁ、出でよイージーモンスター。彼女にタップリと辱めを与えてやるのだ。

暗闇に二つの目が光ると、無数の触手がスルスルと伸びてきた。
2本の触手が彼女の乳首を舐め、他の触手が両脚を椅子ごと固定した。そして
1本の触手が、閉じられない脚の中心へと滑り込んでいく。
涼子先輩が何やら怪訝そうな顔で彼女を見た。
「ふふふっ、そうだ、そうやっておかしな人になって、そのまま嫌われてしま
えばいい。そしてあたしが先輩と……」
触手が彼女の肉豆を見つけた。肉豆はスッポリと皮に包まれている。
すると触手はその先端を極細にして、肉豆と皮の間にその先端を差し込んだ。
そして時計回りにコーヒーを掻き回すように輪を描いた。
「感じるでしょう。そりゃあそうよね。こんなコトされたら……」
既に彼女は全身を触手に絡め取られ、ソレが見えない人から見れば、まるで金
縛りになったように見えるだろう。
涼子先輩も怪訝を通り越して、今ではかなり心配そうな顔になってる。
「どんなに困っても、トイレに行くことも出来ない。その場で、みんなの前で
感じてる自分を晒すがいいわ。恥ずかしいでしょう。帰りたいでしょう。でも
あたしはやめない。やめないよ。このままジックリと虐めてやるんだから」

「ブレンドでぇ~す」
さっきのミニスカートの子が、あたしの前にコーヒーを置いた。
そしてまたあたしを熱い眼差しで見つめてきた。
あたしは反射的に目を携帯に戻しちゃったけど、この子結構イイかも……?

そしてまた涼子先輩を見た。
ココから見ても、彼女の呼吸が乱れているのがわかるようになってきた。
そうそう、イイ感じ。このまま逝くまで責めて上げる。ソコで座ったまま、涼
子先輩の目の前で逝くがイイわ。
あたしはトドメとばかりに、触手を彼女のヌルヌルになったトンネルの行き止
まりまで潜り込ませた。
気が付くと、あたしは微笑を浮かべていた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土