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あなたの燃える手で

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ブルーチョコレート

26 
ママとおばさんは和室の雨戸を閉めると全裸になった。そして両手を吊られ
たあたしの前で抱き合うと、舌を絡めた唾液を交換しあうキスをした。

二つの唇がゆっくりと離れると、おばさんが言った。
「うっふふっ。レナちゃんもどう?」
「えっ、あたしはぁ……」
「レナ。あなたに選択権はないのよ。あなたはあたし達の言う通りにすれば
いいの……。ねっ、郁美」
「そうね、嫌なの? レナちゃん」
「そ、そんなっ……」
「そう、それじゃいいわねぇ~」
おばさんはあたしの唇に吸い付き、舌を絡めてきた。
「たっぷり飲ませてやって、郁美の唾液を……」
「そのつもりよ……」
あたしはたっぷりの唾液を流し込まれ、それを飲み込んだ。

「レナぁ、あなた、背中を舐められるのが弱いのね」
唐突にママが言った。
「ママぁ」
「あらっ、そうなの? もう、早く言ってぇレナちゃぁ~ん」
するとおばさんはあたしの後ろの回り込もうと近づいた。両手を吊られたあ
たしは背中を向けまいとするが、そんなあたしの両肩をママが抑えた。
「あぁん、ママ」
「じっとしてなさい」
「だって、おばさんが……」
そう言い終わらないうちに、おばさんはあたしの真後ろに立っていた。
「そう、背中が弱いのねぇ~」
「おばさん、やめて、ねっ」
「前はママが舐めてあげますからね」
「そんなっ、ママ、あぁん、おばさぁ~ん」

あたしは二人の舌を同時に感じた。
前はママが唇を重ね舌を入れ、後ろはおばさんが首の真後ろを舌でくすぐっ
てくる。もちろん両手もじっとしてはいない。サワサワとしたフェザータッ
チで触る20本の指が、首から下、腰から上をくまなく触ってくる。
そんな責めに、全身をクネクネと踊らせて抵抗するあたしの姿は、糸でブラ
下がった毛虫のように見えるかもしれない。
それでも、二人のサンドイッチになったあたしはもうどうしようもない。

「はぁぁ~、もうだめっ、こんなの、こんなのだめぇ、あぁん、いやぁん」
「レナぁ、もう観念しなさいな」
するとおばさんが、背骨の上をチロチロと舐めながら腰へと降りていく。
「あぁぁ~ん、おばさぁ~ん、それだめぇぇ~」
「うっふふっ。あたしもね、背中弱いの。だからどうやって責められると堪
らないか、よぉ~くわかるの」
すると今度は、背中の両サイドを腰から肩へと舐め登りながら、両手で後ろ
から乳房を鷲掴みにし、乳首を "コリッ" と摘み上げた。
「あっ、そんなっ……、あぁぁ~ん、だめぇぇ~」
お臍から下へと舐め下りた母は、もうしゃがみ込んでいた。
するとおばさんも、背骨を尾骶骨へと舐め下りた。

二人はあたしの股間を挟んで向かい合う形になった。


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土